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VoIPプロトコルのプロが認めた分析力、抜群のコストパフォーマンスHammer CA(TM)コールアナライザ

コールアナライザは、コストパフォーマンスに優れたVoIPアナライザツールです。その直感的なインタフェース、リアルタイムな視覚表示、優れた検索およびフィルタリング機能、メディア解析機能等により、1ランク上のVoIP解析手段を提供します。Hammer CA™ コールアナライザは、VoIPのシグナリングプロトコルの問題解決と、音声品質解析において強力なパフォーマンスを発揮し、VoIPにおけるシグナリング、メディアの問題解決時間を劇的に短縮します。

  • 膨大なキャプチャデータから、呼単位で瞬時に解析可能
    エラーメッセージのダブルクリックのみで原因メッセージの特定が可能
  • リアルタイムでの表示、解析可能
    キャプチャ実行中、リアルタイムにコールフロー、ディスプレイフィルタ設定、詳細解析などが可能
  • 複数インタフェ-スからの同時キャプチャ可能
    複数のドメインにわたるパケットを同時キャプチャ可能
  • TDMインタフェ-スのサポート(専用機モデル)
    TDMからIP、またその逆のメッセージ変換時のトラブルを解析
  • SIP-T、IPv6、RTP、RFC2833(DTMF)、T.38、Cisco Skinnyに対応
  • RTCPをベースとした遅延測定
  • 高性能なプロトコルレベルフィルタリング
    電話番号、メッセージ種別、コールIDなどでフィルタリング可能
  • 13種類の様々なファイル形式に対応したインポート、エクスポート
  • 強力な音声品質測定機能
    RTPパケットの音声再生、R値(JJ201.01をサポート)、MOS換算値、ジッタ、ロス情報などを表示可能

Hammer CA™ コールアナライザ実行画面

Hammer CA™ コールアナライザ システム構成

コールリストおよびコールフロー例(SIP)

キャプチャされた信号に含まれるコール/セッションIDを検出してコールリストの一覧を表示します。またコールIDに対応するコールフローを表示することができます。これらの機能はキャプチャ実行中であればリアルタイムに動作します。


フィルタリング条件設定画面


音性品質解析画面
サポートプラットホーム
・OS: Windows 2000 with SP3,
 Windows 2003 Server,
 WindowsXP,
 WindowsVista
・CPU: 1.6GHz Pentium4 CPU
・メモリ: 512MByte 以上
・HDD: 1GB以上の空き容量
・LANインタフェース
サポートプロトコル
◎VoIP シグナリング
・H.323(H.225,H245)
・SIP (TCP, UDP, SCTP)
・SIP-T (TCP, UDP, SCTP)
・MGCP, PacketCable, NCS
・COPS
・Skinny (SCCP)
・Cisco PRI Backhaul (ISDN, QSIG)
・STUN
・Megaco H.248 (TCP, UDP, SCTP)
・M3UA
・M2UA
・IUA
・TCAP
◎その他
・GTP
・Diameter
・HTTP
・SSL
・CDMA2000 A11
・COPS
・SCCP
・TBCP
◎VoIPメディア
・T.38 FAX
・RTP, RTCP, RTCP-XR
・RFC2833 (DTMF)
・G.711, G.723, G.726, G.729
・iLBC
・Speex
・EVRC
・GSM
・AMR
直感的で使いやすいユーザインタフェース
  • ◎呼の動作をグラフィカルに表示
  • ◎呼ベースの表示でタイムスタンプ、パケットダンプの羅列から解放
  • ◎マルチステージコール表示
  • ◎コールリスト
  • ◎パケットをキャプチャしながら、様々な解析をリアルタイムに実施可能
キャプチャ、フィルタリング機能
  • ◎トリガ以前のデータも保持(プレトリガ)
  • ◎トリガを契機に外部にE-mail送信も可能
  • ◎IPv6アドレスによるフィルタリング、トリガも可能
強力な音声品質測定機能
  • ◎R値、MOS換算値などの音声品質指標を表示
  • ◎JJ201.01(総務省のR値)のサポート
  • ◎RTCPをベースとした遅延測定が可能
  • ◎音声の波形表示及び再生機能
  • ◎G.711、G.723.1 及びG.729A/B(G.723.1/G.729はオプション)コーデックをサポート
  • ◎ジッタをヒストグラムで表示
  • ◎Jitter Bufferエミュレーションにより、異なるバッファ長による品質への影響をエミュレーション可能

新しくなったHammer CA コールアナライザ 1.13

新しくなったFrame List機能
新しくなったFrame List機能

Src、DestのIP、Port、TCP、UDP以外にも各VOIP関連プロトコルの細かい情報を表示できるようになりました。


機能強化されたStatistics面機能

機能強化されたStatistics面機能

パケットの統計情報より、選択したパケットのみをマークすることが出来るようになりました。これにより、必要なコールフロ−を検索およびセーブ出来るようになります。


機能強化されたFilter機能
機能強化されたFilter機能
  • 過去6つまでのフィルター条件を記憶。同一条件であれば再設定なしにフィルタリング出来るようになりました。
  • タイムレンジによるパケットのフィルタリングが出来るようになりました。
機能強化されたSet Adapter機能

機能強化されたSet Adapter機能

NICのリンク状態を表示できるようになりました。


IOグラフの表示<

IOグラフの表示

設定されたフィルタ内容に合致するパケットのスループットを最大5つまで同時にグラフ化します。


エラーパケットの表示

エラーパケットの表示

選択したプロトコルのエラーパケットのみを自動的にフィルタ&表示する機能が追加されました。


エラーパケットの表示
TLSパケットの複合&デコード機能の追加

TLSコネクションのプライベートキーを入れることでキャプチャ中のTLSセッションをデコード表示することが出来ます。


新たにサポートされたプロトコル&その他の機能
  • 3GPP/3GPP2 SIP Extensions for IMS (IMS P-headers)
  • Diameter protocol ( 3GPP extensions for IMS含む)
  • SIGTRAN IUA (Q.931 over IP)
  • M3UA (ISUP over IP) /Stream Control Transmission Protocol (SCTP) protocol
  • Speex Codec サポートの追加
  • iLBC Codec サポートの追加
  • RTCP-XR サポートの追加
  • EVRC-B Codec サポートの追加
  • GSR-EFR Codec サポートの追加
  • TCPフラグメント サポートのエンハンス
  • TBCP(Talk burst control protocol) サポートの追加
  • GTPプロトコル サポートの追加
  • Diameterの関連付け機能の追加
  • Megaco over SCTP サポートの追加
  • SIP over SCTP サポートの追加
  • RTCP-XR サポートの追加
  • X509 Certificate メッセージのパース機能サポートの追加
  • SCTP トラフィック解析機能の追加

IP電話の迅速なトラブルシューティングを可能にするVoIP解析ツール「Hammer CAコールアナライザ」

東日本電信電話(株) ネットワーク事業推進本部 サービス運営部 技術センタは、社内やグループ会社に対し、エンドツーエンドの通信におけるトラブルシューティングの技術協力を主業務としています。IP電話の急速な普及と共に、VoIPのトラブルを解決する機会が増えた同部門が導入したのがエンピレックスのVoIP解析ツール「Hammer CAコールアナライザ」でした。同社では「これにより、正確で迅速なトラブルシューティングが実現できました」とお話されました。

IP電話の急速な普及に対し高度な解析ツールが必要に

固定電話や公衆電話からの通話が可能になり、個人・企業を問わずIP電話の加入件数は急速な伸びを見せています。
IP電話を可能にしているのは、IPネットワーク上で音声を扱うVoIP技術です。このVoIPの進展が、低コストで便利なIP電話の普及を加速しました。これまでVoIPといえば、特に企業のプライベートネットワークにおいては、試験的な運用が大半でした。ところが最近では拠点間や本店/支店同士の通話にIP電話に本格的に導入する企業が増えています。IP電話の加入数は数百万回線に増え、固定電話と同様に利用されているといっても過言ではありません。
これに伴い、IP電話の通話品質についてもより厳しい要求がエンドユーザーから突きつけられるようになりました。VoIPでは音声のほか、電子メールやWeb閲覧といったデータ系の情報も扱います。従来の固定電話に比べ、設置機器が多数あるので、ネットワーク構成のバリエーションも複雑です。そのため固定電話システムと同じ方法で通話品質の解析や原因究明を行っていては、膨大な時間がかかってしまいます。
東日本電信電話(株) ネットワーク事業推進本部 サービス運営部 技術センタの内田博一氏も、こうした悩みを抱えていました。同部門は通信上のトラブルシューティングのプロフェッショナル集団であり、社内やグループ会社に対するエンドツーエンドの通信における特異故障の技術支援を主な業務としています。固定電話とVoIPにおけるトラブルシューティングのエキスパートでもある内田氏は「固定電話と同じように、IP電話も通信トラブルがあってはなりませんし、万が一の場合には迅速に原因を究明して解決する必要があります。ところがIP電話の場合、キャリアネットワークの信頼性や品質に問題がなくても、エンドツーエンドの通信で考えると、通話の成功率や接続後の音声の品質を予想するのは非常に難しい。また、万が一の際のトラブル切り分けも、固定電話と比べ物にならないくらい複雑です」と説明します。
「固定電話のトラブルシューティングの歴史は長いため、測定器も解析ツール類も充実しています。しかしVoIPの場合、昔ならばシグナリングの解析には、WAN/LANのモニタリングツールを利用すれば充分で、専用の測定器は不要だったのです。また音声品質も、一般的な測定器を用いて模擬的な音声で測定しており、実際のネットワーク上で発生している信号の確認や、話し声のキャプチャリング、品質解析まではできませんでした」(内田氏)。050番号の登場と共に、ここ数年で市場は一気にIP電話ブームへと突入しました。そこで求められたのが、VoIP用のアナライザの導入でした。

迅速なトラブル解決に最適な「Hammer CAコールアナライザ」

VoIPアナライザの導入を決めた内田氏は、さっそく市場調査を開始しました。VoIPアナライザは数社のテストツールベンダから販売されており、まず機能と価格で比較検討を行いました。
現場でのトラブルシューティングには、顧客企業のVoIPネットワーク上で発生しているシグナリングや通信シーケンスの解析のほか、実際の会話における音声のキャプチャができることが絶対条件です。こうした基本機能に加え、内田氏は「特に機能面を中心に、明確な要求事項を3点挙げて検討しました」 と強調しています。具体的には、
@音声のキャプチャデータをハードディスクに継続保存できること
A1台の測定器で同時に複数ポイントのキャプチャできること
B製品のアフターフォローが充実していること
の3つでした。
この要件のすべてを満たし、かつコストパフォーマンスに優れているのがエンピレックスの「Hammer CAコールアナライザ」でした。Hammer CAはVoIP解析ツールとして基本のキャプチャ機能と解析機能に加え、リアルタイムに問題の原因を解析できるさまざまな工夫が搭載されています。また設置方法と使い方もきわめて容易で、VoIPネットワークのモニタリングしたい箇所にイーサネットのケーブルを挿入し、システムを起動して開始ボタンをクリックすれば、キャプチャと解析が開始できます。

長時間の継続測定で特異なトラブルも迅速に察知

VoIPネットワークのトラブルの中には、数日に1回、または1カ月に数回という頻度でしか発生しないものも珍しくはありません。サービス品質確保のためには、こうしたトラブルにおいても迅速な原因究明が必要ですが、そうかといって頻度の少ない事象に備えて、常時技術者が張り付いているのは非効率です。
調べてみると、多くのVoIPアナライザでは、一定量の測定データをキャプチャしたら終了するものや、または古いキャプチャデータを上書きしていくなど上限があり、継続測定が可能な製品は見つからなかったのです。
Hammer CAコールアナライザでは、リアルタイムモニタと解析が同時にできる「通常モード」と「キャプチャオンリーモード」という2つのモードを用意しています。キャプチャオンリーモードを使えば、長時間のキャプチャデータをハードディスクに継続保存できます。この機能により、常にネットワークを測定できるので、頻度が低い事象が発生した場合でも迅速な対応が可能になりました。

複雑なシステム構成でも1台でキャプチャが可能

次に「複数ポイントのキャプチャ」についてです。VoIP機器のLAN/WANインタフェースには、一般にイーサネットが使われています。複数のLAN/WAN機器を組み合わせてネットワークを構築している場合、イーサネットも複数存在します。通信シーケンスの停滞箇所の特定や、音声品質の劣化という事象のトラブルシューティングの場合、複数インタフェースを同時にキャプチャしなくてはなりません。
ところがほとんどのVoIPアナライザは、1台の測定器でキャプチャできるのは1箇所のみ。複数の測定器を設置してキャプチャすればことは足りますが、コストがかかる上、時計が測定器ごとに異なるため、関連するキャプチャデータの同期を取るのは困難でした。
Hammer CAコールアナライザでは、「PCにセットアップされているネットワークインタフェースカードの数だけキャプチャが可能」という特長があります。たとえば通常のノートPCの場合、デフォルトで1点、拡張カードのTYPE II/IIIスロットだと1〜2点のインタフェースを備えているので、同時に2〜3箇所のキャプチャができます。
もちろん、キャプチャしただけで迅速にトラブル原因を解析できるわけではありません。キャプチャした生データには、たくさんのノードや呼のシグナリングパケットと音声メディアパケットが混在しています。Hammer CAコールアナライザでは、直感的でわかりやすい解析用GUIを備えており、解析したい呼にしぼって画面に表示します。
内田氏は「1台のHammer CAで複数インタフェースを同時にキャプチャし、不良箇所の迅速な特定に役立てています」と述べています。

Hammer CA コールアナライザによる問題解析の一例

充実した技術サポートとアフターフォロー

最後に、内田氏が評価したのはエンピレックスの技術サポートでした。
ソフトウェアを利用した測定器のほとんどは、日本語の取扱説明書の添付がなく、ヘルプ画面に頼らざるを得ないという問題があります。とはいえ、ヘルプ画面を参照しながらの操作は非常に面倒で、作業効率の低下を招きかねません。また実際に測定器を業務で使い込んでいくうちに、追加機能への要望や改善要望が出てきます。ベンダ側が、こうした要求を迅速にフィードバックして対応することが、IPネットワークの品質を向上させることにつながります。
内田氏は「Hammer CAコールアナライザの購入前後から、電話やメール経由で取り扱い方や機能説明をしてもらったので、大変助かりました」と述べています。
また、機能追加や改善についてのエンピレックスのアフターフォローも大きなメリットをもたらしました。たとえば機能追加に関しては、IP上でのリアルタイムFAX通信のプロトコルであるT.38への対応があります。当時T.38対応のVoIPアナライザは数少なく、または対応していても内田氏が要求するレベルのものがありませんでした。そこでエンピレックスへ相談したところ、すぐに「次期バージョンで対応の可能性がある」と回答がきました。
「翻訳機能がないツールでプロトコル解析を行った経験がある方はわかると思いますが、HEXコードから通信シーケンスを書き出し、解析するのは膨大な労力が必要です。ベータ版ができ上がった時点で早速使ってみましたが、当社の要求を満たすもので大変満足しました」(内田氏)。
また機能改善としては、複数インタフェースから取得したデータを分離するために、NICをキーとした仕分けがあります。これにより、どのインタフェースでキャプチャしたデータか瞬時にわかり、解析作業が劇的に向上しました。
内田氏は「今後もIP電話の市場はますます拡大していくでしょう。当社は万が一のトラブルシューティングに備え、Hammer CAコールアナライザを一層活用していきたいと思います」と満足気に語っています。このように、VoIPのプロフェッショナルをも納得させる抜群のアナライザ、それがHammer CAコールアナライザなのです。

開発の現場を強力にサポートするHammer CAコールアナライザ

〜リアルタイムな視覚表示と抜群の操作性で、試験効率を向上〜

日本電信電話(株)
福岡 亜希 氏

NTT ネットワークサービスシステム研究所
第一推進プロジェクト ネットワークシステムDP
〒180-8585 東京都武蔵野市緑町3-9-11

IP電話の一般化に伴い、多種多様なメディアへの要求が増加

IP電話加入者の急激な増加と、一般ユーザへのVoIPサービスの浸透に伴い、VoIPサービスへの要求は多種多様になってきています。
NTTネットワークサービス研究所では、ユーザからの高まるサービスの要求に対し、次世代のネットワーク研究開発を行っており、この中で福岡さんは、次世代ネットワークの基盤となる、マルチメディア通信サービスをIPバックボーンネットワーク上へ統合するためのゲートウェイ装置の開発に携わっています。
福岡さんが開発しているゲートウェイ装置は、マルチメディア通信をIP網上へ統合する為に、様々な通信プロトコルの連携動作が要求されます。装置開発中の各種試験やネットワークレベルでの動作確認において、この連携動作が正常に行われているかどうかの確認が必要となりますが、その為には実際にネットワーク上を流れているメッセージデータを確認するのが効果的です。福岡さんが、これらメッセージデータ及びプロトコル動作を簡単に確認できるモニタリングツールとして選んだのが、エンピレックスのHammer CAコールアナライザ(以下HCA)だったのです。

リアルタイムでのデータ表示で、迅速な問題切り分けを可能に

福岡さんがHCAを選んだ大きな理由の一つが、リアルタイムのデータ表示及び解析機能です。「リアルタイム表示が必要な理由は、装置の実際の動作を可視化して、検証試験の進度などを客観的に確認出来るからです。また、リアルタイムにより動作不具合等の問題確認ができ、問題が発生した環境を保存したままで、早急な解析着手が可能となります。」(福岡さん)と話されているように、試験が進行中、リアルタイムにメッセージデータが確認できることは、正確な状況把握と、問題が発生したときの素早い対応には必要不可欠といえます。試験が終わってから、または試験を止めてメッセージを確認するのでは、作業の手戻りすら起こしかねません。HCAは、キャプチャしたメッセージデータをリアルタイムに表示するのはもちろんのこと、関連コールの抽出や、パケットの検索、メディアパケットの解析などの様々な操作を、パケットをキャプチャと同時に行うことができる点が、試験や開発のスムーズな進行を求められるユーザの方々に高く評価されています。

ダブルクリック1つで関連したメッセージがすべて表示

VoIPは、1つのコールの中で呼の生成から切断までして数多くのメッセージがやり取りされます。また、端末やサーバなど数多くの機器が介在し、中継によるパケットの転送などもあります。
HCAは、パケットキャプチャ中、リアルタイムにVoIPパケットをラダー表示(送信元から着信先へ、矢印によるパケット表示)し、ラダー表示の中から目的のパケットをクリックすると、即座にその内容を確認することができます。
負荷試験におけるトラブルシューティングでは、HCAは各種VoIPプロトコルを意識したフィルタ・検索機能を備えており、プロトコルのエラーメッセージを見つけ出すことが容易にできます。また、1つのメッセージをダブルクリックすることにより、そのメッセージが含まれる1コール分のメッセージを抜き出すことができるので、エラーが起きた呼のフローパターンの確認や、原因の調査に威力を発揮します。
福岡さんも「検証の際、視覚的に判りやすいツールは検証時間を短縮可能です。また、フィルタ機能は、大量の負荷をかける呼制御負荷検証において、問題発見が容易となります。」と、HCAの機能を効果的に利用されています。

幅広いVoIPプロトコルをサポート

現在、VoIPには数多くのプロトコル標準が存在し、通信メッセージの多くはこれらの標準で規定されたメッセージフォーマットに従って送られています。このメッセージフォーマットには、数多くのパラメータが定義されており、中にはバイナリフォーマットも存在する為、解析ツールなしで内容を確認するのは困難です。HCAは、「標準に忠実に従ったプロトコル解析が可能な上、最新の標準への対応の早さはもちろん、幅広いバリエーションに対応しているので、検証対象装置のプロトコル実装が標準に忠実に準拠できているかどうかの確認の時間短縮が実現できました。」 と福岡さんが満足されているように、最新のVoIPプロトコルを数多くサポートし、開発機器のプロトコルコンフォーマンスの検証にも威力を発揮します。

優れた操作性で、作業効率アップ

HCAの特長の一つに、操作性の良さがあります。「HCAのGUIは、極めて直観的で、優れた操作性を備えており、基本的な使用環境であれば、初めて装置に触れる人にでも簡単に設定、動作させることが可能でした。」と福岡さんが話されてるように、他の多くのVoIPアナライザが、パケットのキャプチャや解析の度に複数のウィンドウやダイアログを切り替えて使う必要があるのに対し、HCAは基本的な操作は全て1つのウィンドウにまとめられており、すぐに操作に慣れることができます。
また、開発スケジュールもスピードが求められる昨今、多岐にわたる試験項目を効率的に実施することは、高い品質を満たす為には必要不可欠です。
必然的に、試験ツールの使い勝手が作業効率に大きく影響し、作業者の集中力とパフォーマンスを左右しますが、HCAは、「操作性の良さと、設定の簡易さにより、検証リソースの縮小化と効率化に貢献しています。」(福岡さん)と、その直感的なルック&フィール、ユーザフレンドリーかつ細かく設定できる画面のデザインにより、作業者がスムーズな作業を行えるように強力にサポートします。

充実した技術サポートと将来性

「未サポート機能についてリクエストしたところ、US本社と連絡をとって下さり、サポートとサポート日程を約束して頂きました。日本エンピレックスの開発部門への発言力の高さはユーザにとって心強く思います。」と(福岡さん)。
エンピレックス日本オフィスは、HCAがお客様にとって魅力的な製品であり続けるよう、VoIP市場で世界をリードする日本の状況を常に意識し、開発元である北米オフィスと密接に連携を取っています。また、技術サポートについても高いレベルを持ち、VoIPのプロであるユーザからの様々な質問や要望に対して、適切にお答えできるよう、日々努力しています。
現在HCAを駆使し、次世代ネットワークのゲートウェイ装置の開発に励んでおられる福岡さんですが、HCAへの更なる期待を次のように語っています。
「フィルタ機能の高度化と更なるパフォーマンスの向上。また、ある一定のイベントが起こったときのリアルタイムアラーム機能の実装を期待しています。」
HCAは、これからも進化を続け、福岡さんの研究開発におけるご活躍を、強力にサポートします。

HCAトライアルバージョンダウンロード

2週間の無償トライアルCDをお送りいたしますので、専用フォームよりお申し込みください。

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