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2016/04/27通信事業者

DAS …C-RANの先駆的存在

DAS …C-RANの先駆的存在

4月初めにニューヨークで開催されたNEDAS Summitで、講演を行いました。それをきっかけに、なぜDASシステムが現在のC-RANソリューションの先駆的存在であるのかを考えてみました。


DAS (Distributed Antenna Systems)は、C-RAN (Centralized RAN)への進化における最初のイテレーションとして捉えることができます。その名のとおり、アンテナが広域に、通常は建物の様々な階に分散されます。ますます厳しくなる建築基準、断熱基準により、通信事業者は屋内のサービスエリアを改善するのが困難になっていますが、DASソリューションによって改善が可能になります。アンテナの数が多いため、より少ない電力での信号送信が可能です。


DASは無線装置であるBaseband Unit (BBU)に接続されています。DASの各パーツは本質的に同じセルであるため、ハンドオーバーの問題が低減、あるいは排除されます。共通のDASエリア間を移動する際にハンドオーバーは必要ないからです。


DASは屋外で使用することができますが、通常はスタジアム、地下鉄、コンサート会場、大学、企業などの密度の高い、高機能な公共の建物で使用されています。


最近では、複数のキャリアを扱うことができるマルチホストDASソリューションを配備することがかなり一般的となっており、DASソリューションをホストすることへの投資は説得力を増しています。


DASそのものはBBUからは離れたところにあります。その距離は50〜100メートル、最大4キロから5キロにもなります。BBUは他のBBUとともに設置することができるので、DASは本質的にC-RANの先駆的存在なのです。決定的な違いは、DASの場合、BBUが連係されていないということです。C-RANの主な利点は、複数のBBUの電源管理、伝送管理を同時に行えることであり、そのためネットワークにおける放射電力の量が減り、信号の質が向上するという点です。この点は東アジアで進んでおり、チャイナモバイルと日本のKDDIがC-RANを用い、特にセルエッジでセルスループットを大幅に向上させています。チャイナモバイルでは、スループットを80〜300%向上させたということです。                   


今後、C-RANを配備している事業者が、加入者の位置、サービスの品質、アプリケーションの使用に対してリアルタイムの可視性を必要とする一方で、DASソリューションの企業オーナーたちは、顧客満足度を向上させると同時に収益を増やしていくことになるでしょう。


Written by Gerard Carroll

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