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2016/12/29通信事業者

通信事業者ー2017年の展望は?

通信事業者ー2017年の展望は?

2016年、通信業界で最も多く話題に上ったトピックは2つありました。それはNFV(Network Funcions Virtualization)とIoT(Internet of Things)です。NFVは今やどの通信事業者でも、投資戦略に加えられています。ただしその大半は、関連設備のベンダーとの提携や実験的試用の実施といったレベルです。これまでのところ、そうした試用は通信事業者各社内の実験の範囲を出ていません。仮想化プラットフォームのパフォーマンスとスケーラビリティ(拡張性)に関する懸念がいつまでも残っているためです。SDN(Software-Defined Network)とレガシーの物理的なネットワークとの連携も懸案事項の1つであることは言うまでもありません。こうした障害があるのは承知のうえで、エンピレックスはそれでもなお、通信事業者各社が2017年には概念実証(PoC)と社内実験の両方を加速させるだろうと期待しています。そしてもう1つ話題となっていたIoTですが、この分野には通信事業者やネットワーク設備のメーカーなどの投資が見込まれます。移動通信システムのテクノロジーは5Gへの移行が進んでいるので、低レイテンシでデータ伝送速度も低速のアプリケーションをサポートする小型機器の展開が勢いを増すでしょう。例えばスマートエネルギー、ビル警備、通信インフラ、流通、医療などの分野で使われる機器です。とはいえ、そうしたアプリケーションの中で商業的に成功し、実際に広く普及するものが登場するまで、あと数年かかるかもしれません。


2017年の通信事業者各社の見通しは?

各社はこれまでと変わらず、OPEX(営業費用)と顧客の解約率を抑えるための施策に注力することとなるでしょう。その2点がどちらも、事業者の収支決算に直接影響を及ぼす傾向が続いているからです。大半の西側諸国では、携帯電話も固定電話も市場が飽和状態に達し、3〜4社の大手事業者に支配されています。一方、携帯電話の普及率自体は今も伸びているので、顧客に低料金でサービスを提供することで特定の分野を開拓し、その市場シェアを握った通信事業者も出現しています。ほとんどの場合この戦略は成功し、その事業も継続しているように見えます。またそんな事業者の中で、特に急成長する企業もあります。ただし電話の普及率と成長率が横ばいになると、事業者各社はネットワークの質で競い合うようになります。その際にどの企業もアピールするのが、「クラス最高」の顧客体験です。


これを実現するため、ネットワークインフラだけではなくビッグデータのプラットフォームにも投資する傾向が見られます。特に、事業者のネットワークから抽出した顧客データから解約率と収益化に関する情報が得られるアナリティクスへの投資は顕著です。


エンピレックスは、これまでと同様にアナリティクスプラットフォームの開発に力を入れていきます。アナリティクスプラットフォームは、無線か有線かを問わず、通信事業者にとっての価値がますます高まっているためです。当社のソリューションは引き続き顧客体験を重視していきます。また、不必要なOPEXや解約率を示す主要な要素に対して、総合的な情報を提供します。


-Written by Graham Kunz

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