コンテンツ配信ネットワークパフォーマンスの可視化を提供
OTT暗号化ビデオトラフィック可視化でQoEとQoSを最適化
音声、データ、モバイル、IoT、およびマルチメディアサービス品質診断ソリューションのグローバルプロバイダーであるエンピレックス社は暗号化されたOTTビデオトラフィック用の新しい品質診断ソリューションの提供を発表しました。
エンピレックスの新しいソリューションは、ワークフローを簡素化し、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)を含む場所、デバイス、およびネットワーク全体のOTTビデオに関する問題の根本原因分析を素早く把握するためのドリルダウンが可能です。
新しいOTTビデオパッケージには、レポートツールDiagnostix Operational Reports(DOR)が含まれています。これは、ビデオ関連のQoSパラメーターを関連付けて配信する事前定義された一連のレポートを介して、暗号化されたビデオトラフィックの可視性を提供、カスタム開発することなくすぐにお使いいただけます。
ビデオのパフォーマンスはサービス品質に大きく影響するため、CSPはビデオ関連のパフォーマンスの問題を特定して解決する必要があります。ただし、暗号化されたコンテンツとサードパーティのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)に対する可視性の欠如により、CSPは問題を特定して修正するだけでなく、インテリジェントなネットワークキャパシティプランニングを実行し、デバイスとネットワークビデオのパフォーマンスとどのように使用されているかを把握することが難しくなっています。
■エンピレックス 戦略担当責任者 フランコ・メッソーリのコメント
「顧客は、ニーズの高いビデオサービスで最高のパフォーマンスを求めていますが、コストに敏感なので、サービスプロバイダーはビデオパフォーマンスの最適化、インフラストラクチャへの投資の最大化、顧客満足度の向上に必要なツールを用意することが重要です。 弊社のソリューションでは、個々のネットワーク情報を監視し、コントロールとユーザープレーントラフィック(CUPS)を分離できるため、マイクロサービスの5Gアーキテクチャは、競合他社にはないレベルの可視性を提供できます。」
暗号化されたOTTビデオ品質診断用のDiagnostix運用レポート(DOR)は、サービスプロバイダーがこの市場で適切な競争力を維持するのに役立ちます。
【お問い合わせ】
エンピレックス株式会社 マーケティング担当
Japan-Marcom@empirix.com